取引先から届いたZIPの中身が、文字化けしていたとき
古いパソコンや別のOSで作られたZIPの、日本語のファイル名が読めない。文字の種類を切り替えて、正しい名前で取り出す。
ZIPを、送らずに
開く・まとめる。
複数のファイルを1つのZIP(まとめファイル)にしたり、届いたZIPの中身を取り出したりします。名前の文字化けも直せます。
作成と測定 Zawa Lab(業務改善のシステムを30以上開発)

ファイルは送られません。お使いのブラウザの中で処理します。
開きたいZIPファイルを選びます。
ここにドラッグして入れることもできます。
中のファイルの一覧を、名前と大きさで見ます。文字が化けていたら、直します。
必要なものを選んで、保存します。
ご利用には利用規約が適用されます。
| 入れたZIP | 結果 |
|---|---|
| Windows 11 に入っている tar コマンド(bsdtar)で作った、日本語の名前のZIP(Shift_JIS 系・UTF-8 の印なし。Windows のエクスプローラー(圧縮フォルダー)で作ったZIPではなく、代わりに tar コマンドで作った物) | 文字の種類は日本語のWindows型(Shift_JIS)と見分けられ、「請求書_2026年10月.txt」「見積書(最終版).csv」「写真/東京タワー.jpg」と、名前がすべて正しく出た。見分けが確かでないため、名前の文字を切り替えるの案内が出る |
| PowerShell の Compress-Archive で作ったZIP | この Windows 11 では UTF-8 の印がついて作られ、名前は正しく出て、見分けも確かな扱い。切り替えの機能で別の文字の種類に切り替えると文字化けし、元に戻すと直った |
| UTF-8 の印がない日本語名のZIP(Mac の標準機能で作るZIPに見立てて、こちらで作ったもの。本物のMacで作ったZIPではない) | UTF-8 と見分けられ、名前は正しく出た。この場合も、名前の文字を切り替えるの案内が出る |
| まとめたファイル | 結果 |
|---|---|
| 写真5枚(合計21,397,470バイト) | 21,398,132バイトで、ほとんど変わらない(662バイト増・0.08秒)。写真は圧縮せずにそのまま入る |
| 文字だけのファイル(CSV 20,000行の484KBと、テキスト1.19MB。合計1.67MB) | 137.5KB(元の約8%・0.02秒) |
| 日本語の名前のファイル3つと、半角カナの名前1つ | .NET(Windows の ZIP を扱う部品)で一覧にし、新しいフォルダーに取り出すと、名前はすべて一致。tar コマンド(bsdtar)でも一致。ZIPの中の全ファイルに、UTF-8 の印がついている(Windows のエクスプローラー自体で開いた確認は、まだしていない) |
| 試したこと | 結果 |
|---|---|
| 「がぎぐ/パンフレット_ポスター.pdf」「ダウンロード.txt」の濁点・半濁点を2文字に分けた名前で、UTF-8 の印がないZIP(Mac で作るZIPに見立てて、こちらで作ったもの。本物のMacで作ったZIPではない)を、このページで開いた | 一覧の名前も、保存したファイルの名前も、濁点が1文字にそろって出た。中身は元のまま。「一部のファイルの名前を直して保存しました」のお知らせは出ない |
| 同じ2文字に分けた名前のZIP(こちらは UTF-8 の印つき)を、.NET(Windows の ZIP を扱う部品)で、新しいフォルダーに取り出した | 取り出したファイルの名前は、濁点が分かれたまま |
| 濁点を2文字に分けた名前のファイル「バッジ_デザイン.png」「ガイドブック.txt」(こちらで作ったもの)を、このページでZIPにまとめた | ZIPの中の名前は濁点が1文字にそろい、UTF-8 の印がついた。.NET で取り出しても1文字のまま |
測定条件: Windows 11 のパソコンのブラウザで測りました。写真は Wikimedia Commons の CC0 の写真5枚(1998 Pontiac Grand Prix・Ogikubo Eiko Church・Defurovy Lažany・Khwa ttu・Irinka 1943)です。
古いパソコンや別のOSで作られたZIPの、日本語のファイル名が読めない。文字の種類を切り替えて、正しい名前で取り出す。
見積書・図面・写真を、1つのZIPにまとめて添付する。
取引先に渡す書類のZIPにパスワードをつけ、パスワードは別の連絡手段で伝える。
フォルダの構造をそのままにして、1つのファイルにまとめる。
ZIPは、ファイルを1つにまとめて、必要なら小さくした入れ物です。ZIPの仕様では、中のファイルの名前を UTF-8 で書いたときに付ける印(フラグ)が決められています(PKWARE の ZIP の仕様書 APPNOTE.TXT の 4.4.4・bit 11)。印が無い名前は、開く側が文字の種類を推測します。古いWindowsのソフトや、Macで作ったZIPには、この印が無いことがあります。このため、開く側が推測を間違えると、名前が化けます。
このページは、ZIP全体の名前を見て、Windows型か、Mac型かを見分けて、正しい文字で出します。ごくまれに見分けを間違えるので、名前の文字を切り替える ボタンで直せます。
ZIPにまとめるときは、日本語の名前に印を付けて保存するので、化けにくくなります。写真・PDF・Word・動画は、中でもう小さくなっているため、そのまま入れます(小さくなりません)。文字だけのファイルは、小さくして入れます。
扱えるのは合計1GBまでで、.rar や .7z など、ZIP以外の形式は開けません。
ZIPを開くときは、名前が化けていたら 名前の文字を切り替える を押します。ZIPにまとめるときは、ZIPの名前とパスワードを決めます。
開いたZIPの中身をまとめて保存できるのは50個までで、それより多いときは一覧から選んで保存します。
ファイルが送られていないことは、ご自身で確かめられます。
最後まで動けば、ファイルはどこにも送られていません。
ツール固有の注意:保存のときに、保存先を選ぶ画面が出ることがあります(Chrome・Edge)。これは、お使いのパソコンの中の場所を選ぶ画面で、通信ではありません。
ブラウザの開発者ツールで「ネットワーク」の画面を開き、処理中に新しい通信が増えないことを見られます。
送られません。お使いのパソコンやスマホのブラウザの中で処理します。picoshops のサーバーにも届きません。
ZIPの中の名前の文字の種類が、開く側と合っていないためです。古いWindowsのソフトや、Macで作ったZIPに起こります。このページでは、名前の文字を切り替える ボタンで、正しい文字に直せます。
名前に「UTF-8 で書いた」という印を付けて、濁点を1文字にそろえたZIPにすると、化けにくくなります。このページでZIPにまとめると、この形で保存します。Mac で作ったZIPには、「が」が「か」と「゛」の2文字に分かれた名前が入っていることがあり、Windows の ZIP を扱う部品で取り出すと、分かれたままでした。このページで開けば、1文字にそろえて取り出せます(前後の実例)。Mac のパソコンでの表示は、まだ確かめていません。
次のどれかのことが多いです。ZIPにパスワードがかかっている、ZIPがこわれている、ZIP以外の形式(.rar や .7z など)になっている。このページでは、パスワードのかかったZIPは、パスワードを入れれば開けます。ZIP以外の形式は開けません。また、AES-256 という暗号でパスワードをかけたZIPは、Windows のエクスプローラーの標準の機能では開けない場合があります。そのときも、このページか、7-Zip などのソフトで開けます。
文字だけのファイルは小さくなります。写真・PDF・Word・動画は、すでに中で小さくなっているので、ほとんど小さくなりません。小さくしたいときは、PDFを小さくする や 画像を小さくする をお試しください。
複数のファイルやフォルダを、1つのファイルにまとめたものです。メールで送るときや、まとめて保管するときに使います。
このページが、そのまま使えます。ソフトを入れずに、ブラウザでZIPを選んで、中身を保存できます。
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