議事録の書き方 / AIで議事録
ChatGPTで議事録を作る(メモや録音から作る手順と、入れる前の設定)
ChatGPTで議事録を作る方法を、メモや文字起こしを貼るやり方と、音声を渡すやり方に分けて紹介します。会社の情報を入れる前に確かめる設定、出てきた議事録の確かめ方、ほかのAIとの使い分けを、公式ヘルプを確認した日つきでまとめました。

このページでは、ChatGPTで議事録を作るやり方を、大きく2つに分けて書きます。会議のメモや文字起こしを入力欄に貼る方法と、録音の音声ファイルを会話に添付する方法です。
このページでは、OpenAIのヘルプに書かれている内容を、確認日つきで紹介します。頼む文面そのものは、議事録のプロンプトのページにまとめました。
かぎかっこで囲んだ言葉と文は、ヘルプに書かれているとおりに写したものです。画面の操作の名前は、ヘルプに書かれていないものを、このページでは案内しません。画面のボタンの位置までは、確かめていません。
ChatGPTで議事録にする2つのやり方(文字を貼る・音声を渡す)
このページでは、文字にした記録を貼る方法と、録音の音声ファイルを添付する方法の2つに分けます。手元にあるものがどちらかで決まります。
| やり方 | 渡すもの | 先に確かめること |
|---|---|---|
| 文字を貼る | 会議のメモ、文字起こし | 社外秘が入っていないか。貼れる量に上限がないか |
| 音声を渡す | 録音の音声ファイル | 契約や地域で使えるか。ファイルの形式と大きさ |
表の中を左右に動かして読めます。
会議のメモや文字起こしが手元にあるなら、貼る方法で足ります。録音しかないときは、ヘルプで確かめてから、音声を渡す方法を試します。
メモや文字起こしを貼って議事録にする手順
メモや文字起こしは、頼む文と一緒にChatGPTの入力欄に貼ります。貼る前に、社外秘が入っていないかを確かめます。
手順は、次の4つです。画面の見え方は変わることがあるので、操作の名前ではなく、やることで書きます。
- 会議のメモか文字起こしを、1つの文書にまとめます。話した順に並べておくと、あとで見比べやすくなります。
- 名前や数字の中に、渡せないものがないかを確かめます。確かめ方は、会社の情報を入れる前に確かめる設定の節に書きました。
- ChatGPTの入力欄に、頼む文を書き、その下に記録を貼ります。頼む文の例は、頼み方の例の節にあります。
- 出てきた文章を、元の記録と見比べます。
貼れる量には、上限がある場合があります。このサイトでは、ChatGPTの上限の数字を確かめていないので、載せません。長い記録を分けて渡す文面は、長い文字起こしを分けて渡すときに書きました。
録音・音声ファイルを渡すとき
録音の音声ファイルは、ChatGPTの会話に添付して渡します。使えるかどうかは、契約や地域などで変わる場合があります。
ChatGPTのヘルプに、音声ファイルを渡すことについての文があります。日本語のページ(ファイルと音声のアップロードのヘルプ(日本語))の上には、「このページは機械翻訳されています。」と書かれていました。
迷ったときは、英語のページ(ファイルと音声のアップロードのヘルプ(英語))も開いて、見比べてください。
ヘルプに書かれていること(確認日:2026年10月19日)
次の文は、ヘルプに書かれている文です。このサイトが試して確かめた結果ではありません。
- 「概要」の節に、添付できるものの文があります。「ChatGPT は、会話に添付した文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、画像、音声ファイルを扱えます。」
- 同じ「概要」の節には、言語についての文もあります。「音声の理解や文字起こしの性能は、言語によって異なる場合があります。」確認日の時点で、このヘルプの日本語のページを日本語の語で、英語のページを Japanese の語で探しましたが、見つかりませんでした。
- 「利用条件」の節に、機能が変わる条件の文があります。「利用できる機能は、ワークスペースの設定、地域、クライアントのバージョン、選択したモデルによって異なる場合があります。」同じ節には、契約によっては音声のアップロードを使えない、という内容の文もあります。どの契約かは、このページには書きません。
- 「対応するファイル形式の選択」の節の表に、音声の形式が並んでいます。「WAV、MP3/MPEG、OGG/OGA、音声のみの WebM、PCM、FLAC、AAC、M4A、音声のみの MP4」同じ欄には、「動画と識別される WebM ファイルや MP4 ファイルは、音声としてアップロードできません。」とも書かれています。
- 「音声のアップロードと処理の制限」の節に、大きさの文があります。「音声ファイルの上限は 512 MB です。」
- 同じ節の次の段落には、長い録音についての文があります。「データ分析が利用できる場合、長い録音は短い区間に分割して処理されることがあります。処理は可能な範囲で行われ、完了は保証されません。非常に長い録音ではタイムアウトする場合があります。」
- 「要約・比較・分析」の節に、会議の録音についての文があります。「会議の録音を要約し、決定事項、未解決の課題、次のステップをまとめられます。」この文の範囲で読みます。
添付して頼む
「会話でのファイルの使用」の節には、手順が3つ並んでいます。
- 「対応しているファイルを ChatGPT の会話に添付します。」
- 「文書の要約、2 つのファイルの比較、録音の文字起こしなど、ファイルを使って ChatGPT に行ってほしい作業を伝えます。」
- 「回答を確認し、追加の質問や変更の依頼をします。」
ヘルプの本文を、クリップ、+、paperclip の語で探しましたが、確認日の時点で、添付するボタンの名前は見つかりませんでした。そのため、このページでも、ボタンの名前は書きません。
スマホのアプリで使うとき
日本語のヘルプの「利用条件」の節には、「文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、テキスト、画像のアップロードは、ChatGPT の Free プランおよび有料プランで、ウェブと対応モバイルアプリから利用できます。プランごとの制限とアカウント設定が適用されます。」とあります。英語のヘルプの同じ文にも、on the web and in supported mobile apps の句が付いています。次の段落の音声の文には、この句は付いていません。
ヘルプの本文を、モバイル、iOS、Android、mobile の語で探しましたが、音声をスマホのアプリで渡せるかどうかは、確認日の時点で、書かれていませんでした。
ChatGPTの録音モードについて
ChatGPTのヘルプには、ChatGPTの中で録音するための機能のページもあります(録音モードのヘルプ(日本語))。ここでも、ページの上に「このページは機械翻訳されています。」と書かれていました。
このページの中で、使える範囲の書き方が、2か所で違います。「概要」の注と、ページの冒頭の案内とで、使える契約と、これから対応する予定の書き方が違うので、このページでは、範囲を決めて書きません。使えるかどうかは、上のページで読み直してください。
どちらの書き方でも、いま使える所は、Mac(アップルのパソコン)のアプリとして書かれています。「概要」の注には、「macOS デスクトップアプリでのみご利用いただけます」とあります。
- 「よくある質問」の節に、言語についての文があります。「現時点では、ChatGPT 録音モードは英語で最もよく機能します。他の言語の精度は改善中ですが、ばらつきがあります。」日本語、Japanese の語では、日本語のページにも英語のページにも見つかりませんでした。
- 同じ「よくある質問」の節には、ワークスペースでの最初の設定についての注もあります。「注: Record モードは、すべての Enterprise および Edu ワークスペースでデフォルトでは 無効 になっており、ワークスペース オーナーが有効にする必要があります。」
- 「概要」の節には、録音の前の文があります。「他の人を録音する前に、必ず現地の法律を確認し、適切な同意を得てください。」録音してよいかどうかの判断はこのページではせず、先に決めておくことは、録音を使うときに先に決めておくことに書きました。
このページで扱わないこと:プログラムを書いて音声を文字にする方法(OpenAIのAPIなど)は、ここでは扱いません。
頼み方の例
録音を添付して頼むときの文面の例を、1つだけ載せます。ほかの頼み方は、そのまま使える頼み方にまとめました。
次の文面は、このサイトで作ったものです。( )の中を書き換えて、録音を添付した会話に貼ります。同じ文面でも、出てくるものは毎回同じとは限りません。
添付した会議の録音から、決まったことと、やることを書き出してください。 ・決まったことは、結論だけを短く書いてください。 ・やることは、だれが/何を/いつまでに、の形で書いてください。 ・聞き取れなかった所や、名前・数字・日付に自信がない所は、推測で直さず【要確認】と書いてください。 ・録音に出てこない話は、足さないでください。 会議名:( ) 日時:( ) 出席者:( )
メモや文字起こしを貼るときは、最初の1文を、貼った記録から書き出す形に替えて、記録を文の下に貼ります。
会社の情報を入れる前に確かめる設定
個人向けのChatGPTで、入れた内容を学習に使わせないための設定の場所が、ヘルプに書かれています。ヘルプの中でも、メニューの名前が2通りで書かれています。
社外秘を渡してよいかの考え方と、各社のデータの扱いは、社外秘を渡す前に確かめることに書きました。ここでは、ChatGPTの設定の名前と場所だけを、ヘルプの文で紹介します。
設定の名前が、ヘルプの中で2通りある(確認日:2026年10月19日)
日本語のヘルプでは、同じ設定の画面が、「データ管理」と「データコントロール」の2通りで書かれています。ページによって違い、同じページの中で両方が出てくる所もあるので、このページでは、どちらか一方に決めて案内しません。
- 個人向けのデータの扱いのページの「個人向けサービス」の節に、設定の文があります。「オプトアウトするには、ChatGPT の 設定 > データ管理 で すべての人のためにモデルを改善する をオフにするか、 プライバシーポータル で 私のコンテンツでトレーニングしない を選択してください。」
- データ管理を説明するページの「データ管理を確認する」の節に、別の書き方があります。「「設定」を開き、「データコントロール」を選択して、アカウントで利用可能なオプションを管理します。」
- 英語のヘルプ(個人向けのデータの扱いのヘルプ(英語))の「Services for individuals」の節では、Data controls と書かれています。「To opt out, turn off Improve the model for everyone under Settings > Data controls in ChatGPT」
画面の言葉は、言語の設定などで違う場合があります。日本語のページの中には、英語と日本語が混ざったまま訳された文もあるので、迷ったときは、英語のページも開いてください。
使える設定は、人によって違う
データ管理を説明するページの「概要」の節に、次の文があります。「利用可能なコントロールは、サインインしているかどうか、ご利用プラン、ワークスペースの設定によって異なります。」自分の画面に同じ設定があるかは、自分の契約で確かめます。
評価を送ると、会話が学習に使われる場合がある
個人向けのデータの扱いのページの「個人向けサービス」の節には、評価(よい・よくない)を送った場合の文もあります。「フィードバックを提供する場合、そのフィードバックに関連する会話全体がモデルのトレーニングに使用されることがあります。」このページは、設定をオフにすれば安全だ、とは言いません。
出てきた議事録を確かめる
ChatGPTが出した議事録は、そのまま配らず、読み直してから使います。読み直し方は、別のページにまとめました。
ChatGPTのヘルプにも、音声を文字にした結果には誤りが含まれることがある、と書かれています。名前、数字、決まったことの3つの見方は、出てきたものを読み直す3つのことに書きました。
ほかのAIとの使い分け
ほかのAIで議事録にする方法は、別のページに書きました。どれがよいかの順位は、つけていません。
使うAIは、手元にあるものや、会社の決まりなどで変わります。どのAIでも、社外秘を渡す前の確認と、読み直しは同じです。
録音を入れると、どんな議事録にまとまるかの見本を、AI議事録の見本で確認できます。いまは見本だけで、録音を送って処理する受付はまだ始めていません。
このサイトのAI議事録について
このページを書いているのは、AI議事録を用意している運営者です。中立な比較にはならないので、AIの順位や比較は載せていません。
OpenAIのヘルプの文は、確認日つきで、書かれているとおりに引くだけにしました。
よくある質問
ChatGPTに、録音ファイルを渡せますか?
ヘルプには、会話に添付した音声ファイルを扱える、と書かれています。ただし、契約や地域などで使える範囲が変わる場合があります。形式や大きさの上限は、録音・音声ファイルを渡すときの節に書きました。
会話の内容は、AIの学習に使われますか?
個人向けのサービスでは、使われることがある、と書かれています。設定をオフにする方法もヘルプにありますが、評価を送った場合の文もあるので、このページでは、使われないとは言い切りません。
長い会議の文字起こしも、貼れますか?
貼れる量には、上限がある場合があります。このサイトでは、ChatGPTの上限の数字を確かめていないので、載せていません。長い記録を分けて渡す文面は、議事録のプロンプトのページにあります。
スマホのアプリでも、できますか?
文書や画像については、対応するモバイルアプリでも使える、と英語のヘルプに書かれています。音声を渡せるかどうかは、確かめたページには書かれていませんでした(確認日:2026年10月19日)。
ChatGPTが出した議事録を、そのまま配ってよいですか?
そのまま配らず、読み直してから配ります。ヘルプにも、音声を文字にした結果には誤りが含まれることがある、と書かれています。読み直す3つのことは、議事録のプロンプトのページにまとめました。
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