議事録の書き方 / 録音と文字起こし
ボイスメモの文字起こし(iPhoneの録音を文字にする手順と条件)
iPhoneのボイスメモで録った音声を、文字起こしで見る手順と、使える機種・言語などの条件を、Appleの公式の案内を確認した日つきで紹介します。文字起こしの中の言葉を探す方法、うまく文字にならないとき、Androidのスマホで録ったとき、文字を議事録の型に移す方法もまとめました。

iPhoneのボイスメモで録った話し声は、ボイスメモのアプリの中で、文字起こし(話した言葉を文字にすること)を見られます。録音している最中も、録り終わったあとも見られると、Appleの公式のヘルプにあります。
使えるかどうかは、iPhoneの機種、録音の言語、国や地域で決まります。手順と条件は、各社の公式のページで読んだ文をもとに書き、読んだ日を添えます。iPadやMacで録った場合は、このページでは確かめていません。
「」の中は、公式のページの文を、そのまま写した部分です。iPhoneの画面のどこにボタンがあるかまでは見ていないので、ボタンや設定の名前は、公式のページの文と絵の説明にあるものに限って書きます。スマホ以外も含めた文字起こしの方法は、文字起こしの方法の一覧にまとめています。
iPhoneのボイスメモで文字起こしを見る手順
録音中は文字起こしのボタンから、録音後は文字起こし付きの録音を開いて、文字を見ます。
録音している最中に見る手順は、次のとおりです。ボタンの名前は、公式のページにある絵の説明の文字(代替テキスト)です。画面の表示と同じとは限らないので、公式のページの絵を見て探します。
- ボイスメモのアプリを開きます。アプリは「ユーティリティ」フォルダにあると、公式のページにあります。
- 録音を始めます。公式の手順では、始めるボタンが「録画」ボタンと書かれています。録音のボタンのことだと読めますが、画面にその文字が出るかどうかは確かめていません。
- 波形(録音の音の大きさを表す線)の上のほうから上にスワイプ(画面を指でなぞること)して、文字起こしのボタンをタップします。公式の手順では、このボタンが「文字起こし」ボタンと書かれています。
録り終わったあとに見るときは、文字起こし付きの録音をタップして、その他のボタンから選びます。選べる操作は、公式のページの文といっしょに、この記事の次の節で書きます。
使える条件(機種・言語・国や地域)
機種はiPhone 12以降で、言語に日本語が入っています。ただし、一部の国や地域では使えません。
条件は、公式のページの注記に、ひとまとめで書かれています。日本語のページと英語のページを並べて読むと、どちらにも日本語が入っていて、内容は同じです。
| 項目 | 公式のページに書かれていること | このサイトの注意 |
|---|---|---|
| 機種 | iPhone 12以降 | 自分のiPhoneが、iPhone 12以降の機種かを確かめます |
| 言語 | 日本語を含む10の言語 | 録音で話す言葉が、一覧に入っているかを見ます |
| 国や地域 | 一部の国や地域では使えない | どの国や地域かは、この文には書かれていません |
表の中を左右に動かして読めます。
この注記には、iOS(iPhoneの基本ソフト)の版の数字は書かれていません。このサイトでは、iOSの版の線を引きません。自分のiPhoneで、ボイスメモに文字起こしのボタンが出るかを見て確かめます。
自分のiPhoneで、ボイスメモの文字起こしが使えなかったときは、録音をファイルにして、ほかの道具で文字にする方法があります。選び方は、録音ファイルを文字にする方法にまとめています。
文字起こしをコピーして、議事録の型に貼る
文字起こしは、一部だけでも全体でもコピーできます。コピーしたものは、議事録の型に移して使います。
コピーの手順は、公式のページに、一部をコピーする場合と、全体をコピーする場合に分けて書かれています。録音をタップして、その他のボタンをタップしてから、操作を選びます。
公式の例は、メールとテキストファイルです。議事録の型に貼るときは、型を開いたアプリに、コピーしたものを貼り付けます。
貼ったあとは、このサイトでは、次の順番をすすめます。
- すぐ使える議事録の型を開き、会議に合う型を1つコピーします。
- 文字起こしを上から読み、決まったことに当たる文に印をつけて、型の決まったことの欄に短く書き直します。
- だれかが引き受けた仕事を探し、型のやることの欄に、だれが・いつまでにを添えて書きます。
- 日付・名前・数字の入った文は、録音のその場所を聞き直します。文字起こしは、聞こえたとおりの字になっているとは限りません。
文字起こしを全部貼ると、長くて読まれません。型には、拾ったものだけを移します。
録音を入れると、どんな議事録にまとまるかの見本を、AI議事録の見本で確認できます。いまは見本だけで、録音を送って処理する受付はまだ始めていません。
文字起こしの中の言葉を探す
録音の一覧で言葉を探すと、題か文字起こしにその言葉がある録音だけが出ると、公式のページにあります。
公式のページには、次の手順と、そのあとに出る結果が書かれています。
- ボイスメモのアプリを開き、検索のボタン(絵の説明は「検索ボタン」)をタップします。
- 検索の欄に、探したい言葉を入れます。
- 題か文字起こしにその言葉がある録音だけが、一覧に出ます。
- 文字起こしの中で語句を選ぶと、波形のその場所に再生ヘッドが出ます。
ここから先は、このサイトの提案です。会議で何かが決まった場所を探したいときは、決める話が出たときの言葉や担当者の名前で探し、再生ヘッドが出た場所の録音を聞き直して確かめます。公式のページに書かれているのは、言葉を探す手順と再生ヘッドが出るところまでで、この使い方は公式の案内ではありません。
日本語のヘルプと英語のヘルプで書き方が違うところ
公式のページで、録音後にコピーする手順のすぐあとにある、Apple Intelligence(Appleの生成AIの機能)の作文ツールの説明は、日本語と英語で書き方が違います。どちらの書き方が正しいかは、この記事では決めず、日本語と英語の文を両方そのまま並べます。ボイスメモの文字起こしの手順の根拠にも使いません。
うまく文字にならないとき
公式のページには、使える条件のほかに、文字にならない理由は書かれていません。条件と録り方を、順に確かめます。
2026-10-19 に、日本語のページの本文で、理由・表示されない・うまく、の語を探しましたが、見つかりませんでした。英語のページの本文でも、reason・troubleshoot の語を探しましたが、見つかりませんでした。この範囲では、公式の案内から理由は分かりません。
そこで、このサイトの考えとして、次の順に確かめることをすすめます。
- iPhoneの機種が、iPhone 12以降かを確かめます。
- 録音で話した言葉が、利用できる言語に入っているかを確かめます。
- 録音の中に、話し声が入っているかを確かめます。音楽や雑音だけの録音には、文字にするものがありません。
- 話す人の近くにiPhoneを置いて、録り直します。
昔のボイスメモが文字になっていないときは、録音を開いてみます。iOS 17以前のボイスメモで録った録音は、話し声が録音されている場合に、開くと文字起こしが自動的に行われると、公式のページにあります。
Androidのスマホで録ったとき
Androidでは機種ごとに別の機能です。Google Pixelと、Samsung Galaxyの対応機種には、文字起こしの機能があります。
ここで載せるのは、公式のヘルプを開いて確かめた2社の機種だけです。ほかの機種は、機種ごとの案内を見ます。スマホの録音をファイルにして、ほかの道具で文字にする方法は、録音ファイルを文字にする方法の早見表にまとめています。
| 録った端末 | 文字起こしを見る場所 | 確かめた公式のページ |
|---|---|---|
| iPhone | ボイスメモのアプリ | Appleのサポート(前の節まで) |
| Google Pixel | レコーダーのアプリ | Googleのサポート |
| Samsung Galaxy(対応機種) | ボイスレコーダーのアプリ | Samsungのサポート(日本語のページだけ) |
表の中を左右に動かして読めます。
Google Pixelは、公式のヘルプに、録音の文字起こしを対応言語で作成、編集できると書かれています。リアルタイムの文字起こしの言語は、機種で分かれていて、Pixel 3 から Pixel 5a の一覧にも、Pixel 6 以降の一覧にも、日本語があります。日本語のヘルプの最後には、AI技術を使って翻訳された内容が含まれている場合があり、AIの翻訳には誤りが含まれている可能性があると書かれているので、英語のページの文も並べました。
文字起こしをやり直すと、音声ファイルがGoogleのサーバー(Googleの側のコンピュータ)で処理されることがあります。やり直しのときの文なので、最初の文字起こしの扱いまでは、この記事では言いません。社外秘の録音を使う前に、このことを覚えておきます。
Samsung Galaxyは、日本のSamsungのサポートのページに、文字起こしアシストという機能が書かれています。対応する機種は、公式のページの「対応機種」の一覧で確かめます。機種名は、ここには並べません。
英語のページは見つけられなかったので、日本語のページだけを読みました。
録音モードが「インタビュー」のときは使えないと書かれているので、文字が出ないときは、録音モードを見ます。
社外の人の声を録ったとき
社外の人の声を録るときは、録る前に一言伝えます。先に決めておくことは、別のページにまとめています。
取引先やお客さまの声が入る会議では、録音と文字起こしを使うことを、始める前に伝えます。伝え方の例、録音ファイルの置き場所、消す時期は、録音を使うときに先に決めておくことに書きました。
よくある質問
ボイスメモの文字起こしは、どの機種で使えますか?
Appleの公式のヘルプには、オーディオの文字起こしはiPhone 12以降で、日本語を含む10の言語で利用でき、一部の国や地域では利用できないと書かれています。英語のヘルプにも、iPhone 12 or later と同じ内容があります。自分のiPhoneが対象かどうかは、公式のページで確かめます(2026-10-19 確認)。
日本語でも文字起こしできますか?
公式のヘルプの日本語版でも英語版でも、iPhone 12以降で利用できる言語の一覧に日本語が入っています。ただし、一部の国や地域では使えないとも書かれていて、その範囲は同じ文には書かれていません。自分のiPhoneで、ボイスメモの文字起こしのボタンが出るかを確かめます(2026-10-19 確認)。
文字起こしをコピーできますか?
公式のヘルプには、文字起こしの一部をコピーする方法と、全体をコピーする方法が、別々に書かれています。コピーしたものは、メールやテキストファイルなどに貼れると、公式の例にあります(2026-10-19 確認)。
昔録ったボイスメモも文字にできますか?
公式のヘルプには、iOS 17以前のボイスメモで録った録音を開くと、話し声が録音されている場合は、文字起こしが自動的に行われると書かれています。この文には機種や言語の条件が書かれていないので、すぐ前の注記にある条件(iPhone 12以降・利用できる言語)もあわせて確かめます(2026-10-19 確認)。
Androidのスマホでも文字起こしできますか?
機種によります。Google Pixelのレコーダーと、Samsung Galaxyの一部の機種のボイスレコーダーに、文字起こしの機能があると、それぞれの公式のヘルプにあります。ほかの機種は、機種ごとの案内を見ます(2026-10-19 確認)。
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